40代メタボ夫婦のライザップ

40代後半の男女のライザップ記録。現在リアルタイム進行中

なぜ高額なのにライザップなのか?

ライザップへの道のりは一気に前進♪

決めた今だから言えること

ライザップは高い!

料金の高さを強く感じたのは、他社と比較した時。企業毎の特性が記述された比較サイトを見ればわかりやすくお高い。

料金の問題さえ解決すれば行きたいよね

じゃ貯金しないとね?通うのはだいぶ先だよ

( ゚Д゚)ハァ?私が貯金できると思ってんの?
開始までどんだけリバウンドしちゃうんだろ…
※嫁心の声アイコンです

まぁでも分割とかあるし…
※こちらは嫁通常モード

ローンは却下!金利もったいないから

はぁぃ…。

だが蓋をあけてみれば悩みの原因も、RIZAPと決めた理由も『高額なプラン』にあった。

金額に納得した瞬間

それは自分達の望みが明確になった時。

納得しただけで今でも高いとは思ってるよ?

何度か通常の月額ジムを契約するも幽霊会員になった夫婦。

今の生活習慣全てを見渡した時、頭では理解しているはずなのにできないことの多さ…。

国家や民間有資格者が、確かなサポートとパーソナルトレーニングを、RIZAPより安く提供してくれる場所はある。

同じサービスならなら安い方がいいに決まってる

でも『パーソナル=サービスが同じ』じゃないだろ

私達の望みは、今後のために食事も運動も睡眠も、生活習慣の全てを2人揃って見直すこと。

しかも結構底辺から…。そして全部前のめりには頑張れない。

自分に出来ること出来ないことがはっきりした時、RIZAPに求めるものがあり、初めて支払ってでも行きたい場所になった。

検索比較が見失わせる本質的なこと

強烈なビフォーアフターを見てライザップに行けば『あんな風になれる!』と夢見るが、あの姿になるまでに重ねた努力の部分は軽く見がちだ。

入りはCMで検索をするうち、同じ目的に支払うのなら少しでも安くと思い始める。

まずはライザップを安くできる方法を探し、他のパーソナルとの比較や掲示板で情報収集。

そこで私はこんな流れに陥った。

『自分でできないことを他人に手伝ってもらっても続かないし、高い金払ってリバウンドするとかウケルwww』

そっ…そうなるのかな?

『普通のパーソナルやジムに行って、普段の生活でできることを続ける習慣をつけるべき』

うん。そうならないとダメなのはわかる

『必要なのはライザップじゃなくて本人のやる気』

そうだよね。頑張れば安く済むよね!他でも筋肉はつくんだし!

『今できることすら始められないやつは、ライザップに行っても無駄』

とりあえず自力で出来ることから始めよう

もちろん数日でその決意もストレスにやられ、いつも通りの毎日へ…。

そんな検索からの流れ、この数年で何度しただろ(笑)

でも…。リバウンドを繰り返す私の生活習慣の闇は、果たしてどこのどんなプランでも改善するのだろうか?

自分ができなかったことをするのに、どんなサポートが必要だろう?

『痩せたい』という漠然としたイメージだけで比較サイトを見たのでは、最良のプランは選べない。

これからジムを検討する方は、望みを明確にして比較を。

それが難しいときは、いつくかジムをピックアップし費用が安い方から体験やカウンセリング行くことをお勧めしたい。

理由は金額に見合った知識や時間、そして熱量をもってサポートしてくれるのか判断がつき最適な場所を選べるようになるからだ。

我が家の場合

初期条件【最終条件】優先順
  1. 自宅職場から1時間圏内
    【食事サポート】
  2. 23時付近まで営業 
    【自宅職場から1時間圏内】
  3. ペアトレーニング 
    【23時付近まで営業】
  4. 食事サポート 
    【安さ】
  5. 安さ 
    【ペアトレーニング】

候補となったのは以下4企業

チキンジム、エクササイズコーチ、24/7ワークアウト、ライザップ

でも、エクササイズコーチとライザップしか行ってないよ

1件目 エクササイズコーチ。無料体験(カウンセリング含)

2件目 チキンジム。予約可能な1ヶ月前になったら案内をいただく予定だったが、該当日に連絡なし。

大切な体を約束も守れない企業には任せたくないので除外。

3件目ライザップ。無料カウンセリング

ライザップに決まり24/7ワークアウトには行かず終了。

ライザップにした最大の理由

夫には夫に嫁には嫁に必要な提案をくれた。

夫には食事のコントロールと運動習慣。嫁にはストレスコントロールと睡眠改善だった。

しかも

奥様はお酒も飲みながら、ストレスをためないような感じで考えてみましょう

え?お酒…飲んでいいの?w

夫は目を丸くし私は笑った。何故なら飲み始まったらワインは少なくとも1本空くと伝えていたからだ。

私に必要なのは『一時的な禁酒と運動と食事制限で体重を落とすことじゃない』がわかっているのだと感じられた。

そんな提案をしてくれる『彼等と自分を変えよう!』『お高い分の元は取る。学べるものは全部持ち帰り自分のものにしよう』そういう気持ちになれた。

高額なプランが後押ししたもの

安いパーソナルジムでも希望があれば食事管理や報告を受け付けてくれる。つまりそれに費用を割く必要があるのか?というところが悩みだった我が家。

プランに含まれていれば義務が生じるが、そうでない以上こちらが願う質量で対応してくれるとは限らない。

例えば100万のA社と85万のB社。違いは食事サポートがプラン内かサービス外対応か

そこで15万を節約し、思うような食事サポートが受けられなかった時、独自で成功を収める力があるだろうか?

糖質制限も筋トレも初心者の夫は節約することが自分にとって最良だとは判断しなかった。

85万円で失敗すれば、食事を学ぶ費用がかかる。それは今迷っている100万を合計で越えてくる可能性が高い。

『ならば全部任せて腹をくくり、費用分しっかりと面倒をみてもらおう』と高額であることが信頼だったり向き合う姿勢に変化をもたらすことにつながった。