40代メタボ夫婦のライザップ

40代後半の男女のライザップ記録。現在リアルタイム進行中

ライザップVS母がガンに払った費用

実際に母に掛かった治療費を思い出してみると…

やはり費用が問題

見積を持ち帰り、夫婦がライザップに決めるまで、やはり費用がネックだった。

健康かつ素敵な体に100万も?

2人だから200万だよ?

今病気なわけじゃないし、自分で頑張ればいいだけなのに?

それだけのお金があったら他に何ができるだろう?

旅行も行けるし車も買える…。でも病気もお金かかるよね

今の支払いか?未来の不確定な支払いか?

母にかかった治療費

例えば互いの両親が患い、他界することとなったガン

うちの母の場合(当時60代後半。下記引用での区分はウ)医療費だけで言えば

44,000円でよい月と、70,000円近く支払う月があった。

高額な医療費を支払ったときは高額療養費で払い戻しが受けられます。

高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。

 
【平成27年1月診療分から】
所得区分 自己負担限度額 多数該当(※2)
① 区分ア 252,600円+(総医療費※1-842,000円)×1% 140,100円
(標準報酬月額83万円以上の方)
(報酬月額81万円以上の方)
② 区分イ 167,400円+(総医療費※1-558,000円)×1% 93,000円
(標準報酬月額53万〜79万円の方)
(報酬月額51万5千円以上〜81万円未満の方)
③ 区分ウ 80,100円+(総医療費※1-267,000円)×1% 44,400円
(標準報酬月額28万〜50万円の方)
(報酬月額27万円以上〜51万5千円未満の方)
④ 区分エ 57,600円 44,400円
(標準報酬月額26万円以下の方)
(報酬月額27万円未満の方)
⑤ 区分オ(低所得者) 35,400円 24,600円
(被保険者が市区町村民税の非課税者等)
※1総医療費とは保険適用される診察費用の総額(10割)です。
※2療養を受けた月以前の1年間に、3ヵ月以上の高額療養費の支給を受けた(限度額適用認定証を使用し、自己負担限度額を負担した場合も含む)場合には、4ヵ月目から「多数該当」となり、自己負担限度額がさらに軽減されます。
「区分ア」または「区分イ」に該当する場合、市区町村民税が非課税であっても、標準報酬月額での「区分ア」または「区分イ」の該当となります。

母のケースをざっくり言うと

月に80,100円以上かかった医療費は返金。

それが1年前から3回あれば、4回目からは44,000円以上を返金。

仮に44,400円だったとしよう、それは100万円を1年8ヶ月で消費するということ

あくまで医療費だけ。

発見時は手術からの抗がん剤だったので多数該当の適用は早かった。

問題は寛解後。

穏やかな数年が過ぎ、再発後治療が始まると、抗がん剤の投与サイクルは通常3週~4週。

1ヶ月内で2回治療にならないと80,100円を超えないし、それが1年さかのぼる間に3回起きないと多数該当の44,400円にはならない。

それは月初に1回目の投与、順調に回復し月末に2回目の投与ということ

想像してみてほしい。抗がん剤治療は行う回数に比例し、体の負担も増え、回復も遅くなる。

結果。大半が 80,100円には届かず、母はかなりの期間6万から7万を支払う高額医療の対象外だった。

夫の父の後悔

理容店を夫婦で営み、お金も残した。地域の人にも愛された。

1人の娘と2人の息子を育て上げ、走り抜け、やっとこれから夫婦の時間をという70代で、末期のガンと対峙した。

妻が困らないだけのものは立派に残したが、お父様もお母様もそんなものより一緒に過ごす当たり前の時間の方が良かったんじゃないかと思う。

若かりし頃を思いながら、夫婦水入らずの時間。

どうだろう?治療費としていつか払う?

今、すごく高く感じるけど未来の為に払う?

互いに父と母を見送った私たちは、その金額を今使いたいと願った。

健康的に暮らしても、病気になる時はなるよ?

だけど!このまま放置はしちゃだめだ…。

やっ…やるの?

お前がそう願ったろ?Sweet10に欲しいものだ。叶えるぞ!

嬉しい♡頑張ろうね♪

((。-`ω-)ミッション完了。嫁はライザップをゲットした♪
※嫁心の声アイコンです